足首まわりの機能回復エクササイズのご紹介【江東区|パーソナルジム|パーソナルトレーニング】
こんにちは!
【江東区|清澄白河・森下・住吉・門前仲町エリア】【中央区|浜町・水天宮エリア】でパーソナルジムをやっているMY BASEのトレーナー寺西です。
前回、スニーカーを履き続けると転倒しやすくなる?と言う記事を投稿しました。
そして、今回は具体的にどのように改善していくかをエクササイズも含めて紹介していこうかと思います。
先ずは前回のおさらいです。
何故、スニーカーが健康を阻害するのか?
スニーカー等を履いていることによって、くるぶし・足首周りの機能や足裏の感覚センサーが阻害されています。
皆さんは日常生活の中で色々な姿勢の癖を持ちながら過ごしている人がほとんどだと思います。鞄を持つときは左の肩に、足を組む時は右足、立ったまま休憩するときは右側に重心をかけているなどそれぞれの癖があります。
スポーツをされている人も同じです。例をあげるなら野球をしていて、右投げの人は右肩が下がり傾向になります。
このように、人ぞれぞれの生活の中での癖が身体全体の骨格を歪めてしまいます。
骨格が歪むとバランスをとる時も上手くできません。年齢が若く筋量があったとしてもバランスをとることが難しいでしょう。
そして、その骨格が歪み足首回りの機能が落ちているとふとした時の転倒時に着地に失敗して思わぬ怪我を招きます。
スニーカーが全面的に悪いと言っているわけではなく、毎日のケアが必要とお伝えしたいのです。
前回までの記事のおさらいはここまでです。
さて、本題に移ります。
①腰幅に足を広げ直立します。
②開眼状態で10秒間左右交互に片足立ちをします。(あげている足はそんなに高くあげなくても大丈夫です)
③足首あたりを見ながらしっかりバランスを取ります。
④足首まわり、もしくは両足首まわりともグラグラしていないかを確認しながら行います。
両足首まわりともグラグラなく、しっかりバランスを維持できた方でも両足で比較した時どちらかは不安定さを感じれると思います。
※両足首まわりとも全くグラグラせずビタ止まりだった方は今すぐこのエクササイズは必要ないかもしれませんが、たまに開眼片足立ちをやったときにグラグラした場合は紹介したエクササイズを実行してみて下さい。
⑤バランスが崩れそうになったり不安定さを感じた足がどの足かを確認します。
⑥不安定さを感じた足の下にラクロスボール(なければテニスボールや野球のボール)等の少し硬めのボールを踏みます。
⑦少し体重をかけながら足指の付け根あたりからかかと迄を1分間かけてゆっくりと転がしていきます。
(注)適当に早くコロコロは✖
途中、痛いところなど出てきたらそこを少し長めにコロコロしてください。
縦に転がしたり・横に転がしたりして1分終わったら、もう一度不安定さを感じた足で開眼片足立ちを行ってください。
前回行った時より足首まわりが安定して足裏の吸着感があがっていたらエクササイズ終了です。
もう片方の足も不安定だったら両足とも同じエクササイズを行ってください。
こちらのエクササイズは出来れば毎日・時間が無い方は最低でも週2~3日行っていくととっさの転倒のバランス維持や怪我の予防にもなるので是非実践してください。
今回は以上です。
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