三大栄養素の一つ炭水化物の働きとは？【江東区｜パーソナルジム｜清澄白河・森下エリア】 | 食事紹介 | VRトレーニングマシンを江東区の会員様のためにジムに導入し並行して情報発信も

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【江東区｜清澄白河・森下・住吉・門前仲町エリア】【中央区｜浜町・水天宮エリア】でパーソナルジムをやっているMY BASEのトレーナー寺西です。

三大栄養素最後の一つ炭水化物の働きと性質

炭水化物は脳や体を動かすエネルギー源として利用される大切な栄養源です。

体内の消化酵素で消化できる糖質と食物繊維に分けられます。

糖質は体内に吸収されてエネルギー源となり、脳や神経組織などブドウ糖をエネルギー源とする組織に供給されます。

そこで、使われなかった余分な糖質は中性脂肪として蓄積されます。

また、人工甘味料やキシリトール・ソルビトールと言った糖アルコールも糖質です。

ただ、糖質は他の三大栄養素の中でも分解、吸収が早く即効性のあるエネルギー源です。

ダイエットのため、むやみやたらに炭水化物を抜くのもよくありません。

炭水化物は大切なエネルギー源です。この、エネルギーが枯渇状態でトレーニングをすると筋肉の分解が進み筋肉量が減ってしまい代謝も落ちてダイエットが効率よく進みません。

1時間当たり３０ｇ～60ｇの糖質摂取が良いとされています。

素早く吸収されることを生かして上手に糖質を摂取すれば運動効率も良くなります。

なぜ炭水化物の摂り過ぎがだめなのか？

炭水化物は摂りすぎると血糖値が急激にあがり、それを下げようとインスリンが大量に分泌されます。インスリンにはエネルギーを体に貯めこもうとする性質があり余ったブドウ糖を中性脂肪に合成し蓄えてしまいます。

そこで、血糖値の急上昇が緩やかな低GI値の食品をお勧めします。

少し内容を変えるだけでいいのです。

例えば、白米を玄米　　普通の食パンを全粒粉パンやライ麦パン　　パスタの麵なども全粒粉にするといいでしょう。

このように、工夫をしていくだけで無理なく健康にダイエットやトレーニングが出来るので是非試してみて下さい。

今回は以上です。