3大栄養素のタンパク質の必要性とは？【江東区｜清澄白河・森下エリア｜パーソナルジム｜安い】 | 食事紹介 | VRトレーニングマシンを江東区の会員様のためにジムに導入し並行して情報発信も

こんにちは！

【江東区｜清澄白河・森下・住吉・門前仲町エリア】【中央区｜浜町・水天宮エリア】でパーソナルジムをやっているMY BASEのトレーナー寺西です。

今回は、3大栄養素の一つタンパク質の必要性と働きについてご紹介します。

前回のPFCバランスの記事でPFCバランスとは、

タンパク質・脂質・炭水化物の摂取バランスだと話しましたが、それぞれ働きが違います。

タンパク質は、筋肉や骨・血管・皮膚や髪などの身体組織の主成分になります。

人体の６０％は水分で、１５～２０％はタンパク質で出来ています。

この、タンパク質は筋肉・内臓・皮膚・髪・腱等の、人体の基礎を作るのに必要な栄養素で尚且つ、エネルギー源にもなっています。

主にアミノ酸によって構成されています。

自然には沢山のアミノ酸が存在しており、そのうち体の材料となるのが２０種類です。

この20種類のうち9種類は体内で合成できないため食事から摂取する必要があり、これを必須アミノ酸、それ以外を非必須アミノ酸といいます。

食事からタンパク質を摂取するには、大きく分けて肉や魚、卵などの動物性タンパク質から、もう一つ穀類、豆類等の植物性タンパク質とがあります。

動物性タンパク質と植物性タンパク質の違いは、多くの動物性タンパク質には必須アミノ酸9種類が含まれていますが、植物性タンパク質には不足しているものもあります。

体内の吸収率も動物性タンパク質９７％に対して植物性タンパク質は８４％となっています。

ですので、例えば吸収の早い動物性タンパク質をトレーニング後に、吸収が緩やかな植物性タンパク質を就寝前に摂取するといいでしょう。

食事でどうしても摂れない場合はプロテインなども活用するといいでしょう。

今回は以上です。